四十路ゆく道

アラフォー独身女のひとりごと

私の恋愛遍歴 その1

今回は私のことを書こうと思います。

私の恋愛に対しての思考が、少しでもわかっていただけたらいいなと。

なんせ40年も生きているので、少し長いお話になります😅

 

私のこと

41歳 独身 

バツイチ 子どもなし

40歳を期に一般企業を早期退職し、神奈川県より鹿児島へ移住

フリーランスでWEBライターになるも収入が安定せず、週3日ほどバイト生活

同居人(男)あり(同居人については下記参照↓)

magarinat.hatenablog.com

 

10代 〜酔っ払いの初体験〜

中学の頃はバスケ部、高校ではアメフト部のマネージャーで部活に明け暮れていました。

泥だらけの屈強な男子たちに混じり、全く色気のない学生生活。

高校の頃は色々と世間も緩かったので、アメフト部員男子と私の女友達数名でよく家飲みをしていました。

安焼酎でベロンベロンになるほど飲んで、ただ酔っ払いたいだけの若者たち。

性の興味しかない若者たちが酔っ払ったらやることは一つ。

私の初体験は酔っ払って後輩男子とイチャついたら事が進んでしまい…。

恋も愛も何もなく、ただ処女膜を破壊しただけでした。

「こんなもんか〜」位にしか思わなかったような記憶だけが残ってます。

 

20歳 〜初彼氏は19歳年上〜

勉強嫌いだったので大学に行くという選択肢はなく、20歳の頃はフリーターでした。

昼間はデパ地下でレジ、夜はバーテンのバイトを掛け持ちする生活。

バーはショットバーで、地元の常連さんばかりのお店。

皆さん若い私に優しくしてくれました。

そのうち常連の男性一人とよく飲みに行くようになり、告白されました。

私は恋愛対象と見ていなかったので驚きましたが、彼氏が欲しかったしまぁいいかなと。

男性は当時39歳、独身、職業はスタジオミュージシャンの方。

時間に融通がきくのでよくデートしたり泊まりで旅行に行ったり、ちゃんと人とお付き合いしたのは彼が初めて。

まともなセックスも彼から教わったようなものです。

ただ、19歳年上だったのにデートはほとんど割り勘に近かったです😅

3年ほどお付き合いしましたが、かなり束縛が激しい人だったので結局お別れをしました。

 

23歳 〜元旦那との出会い〜

相変わらずバイト掛け持ち生活でしたがが、↑の彼と別れたことでバーテンのバイトに行くのが憂鬱になっていました。

ふと「どこかで住み込みのリゾートバイトがしたい!」と思いつき、勢いのまま長野の温泉旅館で働くことを決意。

自然に囲まれて、住み込みで仲居さんとして働く日々。

遊ぶところは遠いし車もなかったので、従業員同士でよく飲んでました。

元旦那はよく飲んでいたメンバーの一人。

千葉県出身の27歳、大手電化製品店の元社員でした。

勤めていた企業で残業代未払い問題が発覚し、急にまとまった収入が得られたため会社を退職。

少しの期間、自由な生活をしようと長野にリゾートバイトで来たとのこと。

お酒はそこまで飲めない彼だけど、真面目で優しい好青年で最初から印象が良かったです。

同じ首都圏出身の私たちは最初から話が弾みます。

気づけば二人だけで出かけることも多くなっていたある日、彼が告白をしてくれてお付き合いをすることになりました。

彼は29歳には再就職をする予定だけど、それまではもう少し色々な地域で暮らしてみたいという考え。

私も何も縛られるものはないし、色んなところに行ってみたいという好奇心が強い性格です。

ちょうど旅館が冬の閑散期であまり稼ぐことができない時期だったので、二人で相談して関西へ移住することが決まりました。

 

24歳 〜関西で初の同棲生活〜

関西を選んだ理由は、彼が兵庫県伊丹市にある工場で派遣社員として働くことになったからでした。

寮という名のアパート(レオパレス)を会社が借りてくれて、家賃は会社負担。

家具家電付きなので光熱費と食費だけ自分たちで払えばいいわけです。

本来は同居人は禁止だと思うけど、まずバレることはない。

バストイレは奇跡的に別でしたが、1Kの狭い部屋での同棲生活が始まりました。

伊丹市は少し電車に乗ればすぐ大阪です。

私も派遣会社に登録し大阪で事務の仕事を始めました。

お互い初めての同棲でしたが、大きな喧嘩もなく、お休みが合えば一緒にお出かけしたりと平和な日々でした。

彼の派遣契約終了までの1年間、仲良く暮らしていたと思います。

 

25歳 〜関東へ帰還、結婚へ〜

彼の派遣契約が終了したことをきっかけに、関東に戻ることになりました。

当時の彼はもう29歳、そろそろ再就職をする予定の年齢です。

30歳になると再就職が厳しくなるから、29歳と決めていたとのこと。

就職が決まらないと家を借りるのも大変なので、お互い一旦実家暮らしに戻ります。

約2ヶ月の就職活動を経て、無事に彼の大手スーパーへの再就職が決まりました。

家は彼の仕事の都合で、東京の多摩地区に住むことが決まりました。

引っ越しが終わると、私も家近くの百貨店の契約社員として働くことを決めて再度同棲生活がスタート。

当時の私の周りは結婚ブーム、結婚式にも度々出席していました。

私もそろそろ…なんて考えていたけど、彼には言えない日々。

そんなある日、いつも通り夕飯を二人で食べていたら彼が突然言いました。

「結婚しようか?」

私は驚いて何も言えなかった笑

「ご飯を一緒に食べたり、隣で寝たり、この日々をずっと続けたいなと思ったんだ。」とのこと。

普段の光景だし婚約指輪も何もなかったけど、すごく嬉しかったので即OKしちゃいました。

そこからは早かったですね。

お互いの両親に挨拶をして、入籍。

結婚指輪を買ってもらい、結婚式は私の希望で海外挙式をすることにしました。

彼は入社したばかりだからまだ有給がないし、お金も少し貯めたかったので挙式は半年後を予定。

元々同棲してるから私の苗字が変わっただけですが、新婚生活が平穏にスタートしました。