四十路ゆく道

アラフォー独身女のひとりごと

パパ活:Kさん編⑫ 〜7回目のデート〜

同居人のことがあった翌日の話です。

あれからお互い避けていて、まだ同居人とは一切顔を合わせてません。

 

前回のデートで、正式にお付き合いする関係になった私とKさん。

今回のテーマは2つ。

私のバカな発言で、減ってしまったお手当を回復してもらうこと。

私の引っ越しについて、Kさんがどう考えているかを確認すること。

お金の話がとことん苦手な私には、少し重いミッション。

電車の中でちゃんと伝えられるようにシュミレーションしながら、中央駅へ向かいます。

 

今回も駅で待ち合わせ。

Kさんはいつも車で迎えにきてくれます。

昨日のことがあったからか、Kさんの顔を見たらホッとする自分。

今日は特に何を食べるか決めていない私たち。

時間はまだ16:30、開いているお店は少ない。

とりあえず車を停めて、いつもの立ち飲み屋さんに立ち寄ります。

 

一杯飲みながら、昨日の同居人の話をKさんにしてみた。

Kさんは「大丈夫?彼はまがりん(私)に執着してるから、早く引っ越したほうがいいね。」とのこと。

このままお手当の話をしようかと思ったけど、周りの目が気になる。

まずはテーマの一つである「私の引っ越しについて、Kさんがどう考えているかを確認すること。」を実践することにした。

最近よく見ている賃貸物件のサイトをKさんに見せながら、ここどうかな?と相談。

Kさんは思っている以上に食いついてきてくれた。

「この不動産会社なら知り合いがいるから、俺から声かけてみようか?」

「車とか電化製品とか必要なものは全部手配するし、家賃も払うから心配しないで。」とまで言われた💦

そこまで言われると嘘っぽく思えちゃうんだよなぁ…なんて思ってしまう私。

「そんなことしなくて大丈夫だよ…まぁたまには遊びに来てね。」とだけ伝えておいた。

 

引っ越し費用は家賃5万円台の物件を借りるとして、約100万円は必要です。

初期費用:約30万円 猫がいるので敷金が高い。

家具家電:約30万円 同居人が住み続ける今の家から持ち出すことは難しい。

車の購入資金:約30万円 中古車を購入予定、頭金分として検討。

その他:10万円 予備費

私の現在の収入は月に18万〜20万、国民健康保険国民年金、税金は全て自分で支払い。

今現在の生活費は大体15万くらい、僅かな残りを毎月貯金に回している。

Kさんのお手当(月8万円)と、少しずつの貯金であと4ヶ月後くらいには引越しできるかなというところ。

この費用のうちのどこかだけでもKさんが出してくれたら、本当にありがたい💦

Kさんはいつもサラッと口に出すから、信用していいのかどうなのか読めなくて…😅

多分、私が本気でお願いしたら本当に出してくれると思う。

でも、やっぱり言えなかった。

同居人と次トラブルがあったら、本気でKさんに頼ることにしよう。

今は自分でなんとかできるように動いていこう。

まずはお手当を1万円から2万円に戻してもらわなきゃ、と今書いててふと思った。

むしろお手当をもっと上げて貰えれば一番いいな…

Kさんが自主的に上げてくれれば助かるのに、その気はなさそうだし。

はぁ…😞

 

17時過ぎたので、立ち飲み屋さんを出て街をブラブラ。

Kさんがこの前行って美味しかった、タバコも吸えるし…という居酒屋さんへ行くことになりました。

料理が美味しいのはもちろんだけど、喫煙者の私たちは席でタバコが吸える店を好む傾向があります。

そんなわけで今回のお店はこちら↓↓

tabelog.com

食べログの評価あまり高くないけど笑、美味しかったですよ〜!

焼酎の飲み放題が600円と破格で、お料理も安いのに美味しい。

焼酎になると一気にペースが上がるKさん、ほぼロックでガブガブ飲んでいく。

カウンター席に座っていた私たち、自然と左右のお客さんとも仲良くなってとても楽しい空間でした。

よく喋るKさんは仕事の話を熱く語ったり、私への想いをちょこちょこ伝えてくれる。

「こんな店なのにいつも楽しそうに飲んでくれるとこが、本当にいいよね。」とか。

「俺、まがりんが思っているよりもずっと好きだよ笑」とか。

実はこのセリフ5回目のデートで、私がKさんに伝えたことに対してのKさんの返答なんです。

Kさんはこのセリフがどうやら気に入ったらしく、この日は連発して使ってました。

「そう言われてすごく嬉しかったんだ。」ってはにかむKさん。

おじさんなのにかわいいんだよな〜☺️と私も自然と笑顔になります。

「引っ越ししたら週7日で通うから。」とまた無責任な発言をするKさん。

どこまで本気なのか…このおじさんは😅

結局20時頃まで居酒屋に滞在し、今日もホテルへ向かうことになりました。

 

ホテルに着いて、すぐにイチャイチャしようとするKさん。

危うく流されそうだったけど、もう一つのミッションが残ってることを思い出す。

「減ってしまったお手当を回復してもらうこと。」の話をしなくては💦

既にパンツ1枚でベットで待っているKさんに、「お願いがある。」と切り出す私。

「前回お金欲しくないと言ってしまったけど、さっき話した通り同居人が少し怖い。本当に早く引っ越しをしたいと思ってるから申し訳ないんだけど、2万円に戻して欲しい💦」

Kさんは「もちろんいいよ。引っ越し費用全部払うから本当に何も心配しないで、早く引っ越しておいで。」だって。

全部払うって言うのはどこまで本気なんだろう…。

とりあえずミッションは完了、お手当は元に戻せたからいいや。

私も早くイチャイチャしたいし、Kさんが待ってるベットに行くことにした。

今日もKさんは元気いっぱい。

私のおしりが大好きなKさんは、おしりに向かって告白をしてる笑

本当にアホだねと言ってじゃれ合いながら、お互いの全身をくまなく舐め合う。

今日は時間があったので小休止を挟んで、今回も2回頑張りました笑

2回目が終わるとKさんは寝息を立て始める。

これもいつものこと。

横で安心して寝てくれるって少し嬉しくて、アラームをかけて私も微睡む。

Kさんは体は小柄だけど鍛えているから、腕や胸筋が太い。

元アメフトマネージャーの私は細身より、少しマッチョが好きです。

Kさんもよく言ってくれるけど、肌が合うんです。

Kさんの調停問題が早く解決して、このまま末長くお付き合いできたらいいな。

 

結局この日タクシーの中でもらったお手当は2万円。

少し色をつけてくれてたらいいのにと期待してたけど、結局元に戻っただけ。

まぁいいや、これでとりあえず月8万円は確保できる。

電車の中でウトウトしながら安心する。

 

これを書いている今日はこのデートの翌日です。

何度読み返しても思うこと。

お金のことを言えない私は相変わらず偽善者?いい子ぶりっ子なのか。

何をこだわってるんだろう。

自分でどうにかしたいと云う思いが消せたらいいのに。

Kさんに引っ越し費用をお願いする術が、本当に知りたい。

とりあえず、言いにくいことを伝える術でも検索してみることにします…。