同居人のことがあった翌日の話です。
あれからお互い避けていて、まだ同居人とは一切顔を合わせてません。
前回のデートで、正式にお付き合いする関係になった私とKさん。
今回のテーマは2つ。
私のバカな発言で、減ってしまったお手当を回復してもらうこと。
私の引っ越しについて、Kさんがどう考えているかを確認すること。
お金の話がとことん苦手な私には、少し重いミッション。
電車の中でちゃんと伝えられるようにシュミレーションしながら、中央駅へ向かいます。
今回も駅で待ち合わせ。
Kさんはいつも車で迎えにきてくれます。
昨日のことがあったからか、Kさんの顔を見たらホッとする自分。
今日は特に何を食べるか決めていない私たち。
時間はまだ16:30、開いているお店は少ない。
とりあえず車を停めて、いつもの立ち飲み屋さんに立ち寄ります。
一杯飲みながら、昨日の同居人の話をKさんにしてみた。
Kさんは「大丈夫?彼はまがりん(私)に執着してるから、早く引っ越したほうがいいね。」とのこと。
このままお手当の話をしようかと思ったけど、周りの目が気になる。
まずはテーマの一つである「私の引っ越しについて、Kさんがどう考えているかを確認すること。」を実践することにした。
最近よく見ている賃貸物件のサイトをKさんに見せながら、ここどうかな?と相談。
Kさんは思っている以上に食いついてきてくれた。
「この不動産会社なら知り合いがいるから、俺から声かけてみようか?」
「車とか電化製品とか必要なものは全部手配するし、家賃も払うから心配しないで。」とまで言われた💦
そこまで言われると嘘っぽく思えちゃうんだよなぁ…なんて思ってしまう私。
「そんなことしなくて大丈夫だよ…まぁたまには遊びに来てね。」とだけ伝えておいた。
引っ越し費用は家賃5万円台の物件を借りるとして、約100万円は必要です。
初期費用:約30万円 猫がいるので敷金が高い。
家具家電:約30万円 同居人が住み続ける今の家から持ち出すことは難しい。
車の購入資金:約30万円 中古車を購入予定、頭金分として検討。
その他:10万円 予備費
私の現在の収入は月に18万〜20万、国民健康保険、国民年金、税金は全て自分で支払い。
今現在の生活費は大体15万くらい、僅かな残りを毎月貯金に回している。
Kさんのお手当(月8万円)と、少しずつの貯金であと4ヶ月後くらいには引越しできるかなというところ。
この費用のうちのどこかだけでもKさんが出してくれたら、本当にありがたい💦
Kさんはいつもサラッと口に出すから、信用していいのかどうなのか読めなくて…😅
多分、私が本気でお願いしたら本当に出してくれると思う。
でも、やっぱり言えなかった。
同居人と次トラブルがあったら、本気でKさんに頼ることにしよう。
今は自分でなんとかできるように動いていこう。
まずはお手当を1万円から2万円に戻してもらわなきゃ、と今書いててふと思った。
むしろお手当をもっと上げて貰えれば一番いいな…
Kさんが自主的に上げてくれれば助かるのに、その気はなさそうだし。
はぁ…😞
17時過ぎたので、立ち飲み屋さんを出て街をブラブラ。
Kさんがこの前行って美味しかった、タバコも吸えるし…という居酒屋さんへ行くことになりました。
料理が美味しいのはもちろんだけど、喫煙者の私たちは席でタバコが吸える店を好む傾向があります。
そんなわけで今回のお店はこちら↓↓
食べログの評価あまり高くないけど笑、美味しかったですよ〜!
焼酎の飲み放題が600円と破格で、お料理も安いのに美味しい。
焼酎になると一気にペースが上がるKさん、ほぼロックでガブガブ飲んでいく。
カウンター席に座っていた私たち、自然と左右のお客さんとも仲良くなってとても楽しい空間でした。
よく喋るKさんは仕事の話を熱く語ったり、私への想いをちょこちょこ伝えてくれる。
「こんな店なのにいつも楽しそうに飲んでくれるとこが、本当にいいよね。」とか。
「俺、まがりんが思っているよりもずっと好きだよ笑」とか。
実はこのセリフ5回目のデートで、私がKさんに伝えたことに対してのKさんの返答なんです。
Kさんはこのセリフがどうやら気に入ったらしく、この日は連発して使ってました。
「そう言われてすごく嬉しかったんだ。」ってはにかむKさん。
おじさんなのにかわいいんだよな〜☺️と私も自然と笑顔になります。
「引っ越ししたら週7日で通うから。」とまた無責任な発言をするKさん。
どこまで本気なのか…このおじさんは😅
結局20時頃まで居酒屋に滞在し、今日もホテルへ向かうことになりました。
ホテルに着いて、すぐにイチャイチャしようとするKさん。
危うく流されそうだったけど、もう一つのミッションが残ってることを思い出す。
「減ってしまったお手当を回復してもらうこと。」の話をしなくては💦
既にパンツ1枚でベットで待っているKさんに、「お願いがある。」と切り出す私。
「前回お金欲しくないと言ってしまったけど、さっき話した通り同居人が少し怖い。本当に早く引っ越しをしたいと思ってるから申し訳ないんだけど、2万円に戻して欲しい💦」
Kさんは「もちろんいいよ。引っ越し費用全部払うから本当に何も心配しないで、早く引っ越しておいで。」だって。
全部払うって言うのはどこまで本気なんだろう…。
とりあえずミッションは完了、お手当は元に戻せたからいいや。
私も早くイチャイチャしたいし、Kさんが待ってるベットに行くことにした。
今日もKさんは元気いっぱい。
私のおしりが大好きなKさんは、おしりに向かって告白をしてる笑
本当にアホだねと言ってじゃれ合いながら、お互いの全身をくまなく舐め合う。
今日は時間があったので小休止を挟んで、今回も2回頑張りました笑
2回目が終わるとKさんは寝息を立て始める。
これもいつものこと。
横で安心して寝てくれるって少し嬉しくて、アラームをかけて私も微睡む。
Kさんは体は小柄だけど鍛えているから、腕や胸筋が太い。
元アメフトマネージャーの私は細身より、少しマッチョが好きです。
Kさんもよく言ってくれるけど、肌が合うんです。
Kさんの調停問題が早く解決して、このまま末長くお付き合いできたらいいな。
結局この日タクシーの中でもらったお手当は2万円。
少し色をつけてくれてたらいいのにと期待してたけど、結局元に戻っただけ。
まぁいいや、これでとりあえず月8万円は確保できる。
電車の中でウトウトしながら安心する。
これを書いている今日はこのデートの翌日です。
何度読み返しても思うこと。
お金のことを言えない私は相変わらず偽善者?いい子ぶりっ子なのか。
何をこだわってるんだろう。
自分でどうにかしたいと云う思いが消せたらいいのに。
Kさんに引っ越し費用をお願いする術が、本当に知りたい。
とりあえず、言いにくいことを伝える術でも検索してみることにします…。