四十路ゆく道

アラフォー独身女のひとりごと

パパ活:Kさん編③  〜3回目デート前の変化?〜

Kさんと顔合わせから2回目デートまでは、お互いの予定が合わず2週間の時間がありました。

たかが2週間。

その間毎日ラインのやり取りをしたり、たまに電話もしたり。

お互いの会いたい気持ちが募り募って、ようやく再会を果たしたわけです。

なので2回目の時点で、3回目のお約束と来月の予定も擦り合わせをしました。

今後は週1日のペースでデートする予定です。

来月上旬には早くも1泊旅行の計画もしています。

40代も気持ちがあれば、すぐ行動できるもんなんだなと思いました笑

この時点で私の中ではもうカップル、お付き合いしている位の仲だと思い込んでいました。

 

しかし、3回目デートの2日前からKさんからのライン頻度が急に減ってきていました。

会う前に急に連絡が少なくなるとは…?

それまでは「早く会いたい」と、よく送ってくれてたのに。

夜も帰ったら「お疲れさま」などとたわいのない話を送ってくれていたのに。

急な変化に不安が募ります。

暇な私は、色々考えてしまいました。

考えられる理由は…

その1:単純に忙しい。

月末は忙しいと以前に聞いていたので、本当に忙しくて疲れている。

その2:調停中の奥さんにバレた。

不貞行為の事実があるので、本当にそうだったらヤバいな。

その3:他にいい人ができたか、私に興味がなくなった。

浮気はしないと言っていたけど、それも全て嘘で単純に私は遊びだった。

やったから満足したとか。

 

その1であってほしい😞

心底願うばかり。

全く返信が来ないわけじゃないんですが、いつものルーティンと違う気がする。

違和感がたっぷり、女の勘が働いたんです。

前日に「明日は16時に〇〇で大丈夫?」と送っても、既読にはなるけど返信が来ない。

返事を待って寝れなくなりそう。

明日普通に返事が来て、予定通りだった時にヒドい顔をしているのは嫌だったので、いざという時の睡眠導入剤を飲んで就寝。

明日午前中までにリアクションがなかったらもうダメってことだろうな…。

 

翌朝、睡眠導入剤のおかげで何とか眠れたけど、ラインの通知はなし。

いつも7時頃に「おはよう」ラインが来るけど、来ていないってこと。

あー終わったなと思いました。

眠くはないけど、ベットから出るのが億劫になってそのままゴロゴロ。

とりあえず午前中までは様子を見よう。

ダメならもういいや。

最初からパパ活で始まった関係だし。そうゆう人だったってこと。

傷が浅くて良かったじゃないかと自分に言い聞かせる。

 

9時頃になり、ようやくKさんからラインが来た。

「おはよう。今日会えるね♡」だって。

連絡が来たことは嬉しいけど、そもそも私の送った内容の返事じゃない。

さては昨日別のパパ活女子と会ったけど、フラれたのかな?

結局コイツ(私)でまぁいいやってとこかな。

ネガティブな考えが頭の中にいっぱいに広がってしまう。

既読にはしたけど、何だか返信する気が失せてしまった。

一応今日会う気はあるらしい。

会ってみてKさんの態度や言動に変化がないかを確かめよう。

(アラフォーゆえなのか性格なのか、本人に直接聞いて確かめるという勇気はありません笑)

 

返信をせずに洗濯をしたり、猫の世話をしていたら10時過ぎにKさんから電話が来た。

「突然電話してごめんね。打ち合わせが入っちゃって今日17時にしてもいい?」

私が悶々としていたことも知らず、いつも通りのKさんでした。

「忙しかったら別の日にしてもいいんだよ。月末にごめんね。」なんていい子ぶりっ子をしてしまう自分。

「今日会うために昨日頑張ったんだからいいんだよ。どうしても対応しなきゃいけない打ち合わせだから、こちらこそごめんね。でも絶対17時には行くから。」とKさん。

思わず嬉しくなってしまった笑

 

…ただの取り越し苦労でした。

昨日は遅くまで飲んでただけでした。

いやー疑い深い自分に反省💦

時間があるって、暇ってダメですね。

他に考えることがないって本当よくない。

そして自分の思考傾向も、ネガティブで独りよがりで恥ずかしい。

追いラインとか、ネガティブ発言とか連絡しなくて本当に良かった。

 

パパ活だし、まだ2回しか会ってないし。

こんなに盛り上がっているのが私だけだったら恥ずかしい。

そう、恥ずかしいんですよね。

40歳過ぎて、突っ走ること。

どうしても自分にブレーキをかけて、鉄壁の鎧をつけたがる。

何かあっても「そんなことは大したことじゃない」と見せたいプライド

失うものは何もないけど、自分が傷つかないように自分自身を必死に守る。

常に逃げ道を用意する。

自分に自信はないけど、自己愛だけは強い

若い頃は思いもしなかった感情です。

こんな私が恋愛なんてできるのかな。

 

ひとまず、Kさんとの3回目デートは無事に行われることになりました。

ゆっくりお風呂に浸かって、念入りにメイクして、何を着ていこうか…。

気分は曇天から一気に晴れて晴天、単純です笑

 

次回は3回目デート編です。